「大人の教養・知識・気付き」を伸ばすブログ

一流の大人(ビジネスマン、政治家、リーダー…)として知っておきたい、教養・社会動向を意外なところから取り上げ学ぶことで“気付く力”を伸ばすブログです。データ分析・語学に力点を置いています。 →現在、コンサルタントの雛になるべく、少しずつ勉強中です(※2024年1月21日改訂)。

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大人のための英文法(05/31)

はじめに

 グローバル人材になるならば英語くらいはできなければ、とよく言われる。だったら、一流の、本当の英語を学びたいと個人的に思っている。ということで、本当の「大人のための英語」として英文法を学んでいく。ここではそのメモを書いていきたい。
 参考図書として

を読んでいく。今日は第7章を扱う。

7. 未来時を表す表現形式

 英語には未来時制という文法範疇は存在しない。意味論的に未来時を表す表現が存在する。

   (1) 「will/shall+不定詞」: He will leave tomorrow.
   (2) 「be going to+不定詞」: He is going to leave tomorrow.
   (3) 現在進行形: He is leaving tomorrow.
   (4) 「will/shall+進行相不定詞」: He will be leaving tomorrow.
   (5) 「be to+不定詞」: He is to leave tomorrow.
   (6) 現在時制: He leaves tomorrow.

これらはそれぞれ固有の意味を持つため、置き換えは不可能である。

7.1. will/shall

 未来時を指すときには、必ず法的な意味合いを有する点に注意が必要である。

   (1) 1人称+will : 主語の「意志」が意味に加わる。  E.g. I’ll see you next week. 来週お目にかかりましょう。
   (2) 2人称+will : 軍隊式の命令を表す。will you ?:指図・命令を表す  E.g. You will leave immediately. すぐに立ち去ってもらいたい。

 E.g. Come this way, will you? こちらへ来てくれませんか。

 E.g. Will you be quiet! 静かにしてくれないか。
   (3) 3人称+will : 話し手の予測・保証を表す。  E.g. It will rain tomorrow. 明日は雨でしょう。

 E.g. He will be here soon. 彼は直に来ますよ。

7.2. 「be going to+不定詞」

 典型的に略式体の会話で用い、3つの意味を成す。

  (1) 現在の行動: 元来、進行形現在の意味であるが、現代英語では近接未来を表す方が多くなっている
  (2) (人称主語と共起して)決定済みの意図: (a)1人称の場合:「強い決意」を表すこともある

 E.g. I’m going to play tennis this afternoon.  今日は午後からテニスをするつもりだ。

 E.g. I’m going to get to the top if it kills me. たとえ死んだって頂点を極めるぞ。

(b)2人称の場合:疑問文に用いて相手の<意図・計画>を尋ねる

 E.g. What are you going to be? 将来何になるつもりですか。

 C.f.  Will you give me a hand? :手伝ってくれますか?[そう意思決定せよ]

 C.f.  Are you going to give me a hand? :手伝ってくれるのですか?[意思決定済なのね]

(c)3人称の場合:話し手が本人の<意志・計画>を予め承知していなければならない。

  E.g. My son is going to be a doctor when he grows up.

※「was going to」は果たされなかった<計画>を表す。
  (3) (物・人間主語と共起して)現在の外的な徴候に基づいて「ある事象が起こりそうだ」という意味:  E.g. It’s going to be marvelous. 素敵なものになりそうだ[既にその徴候が発現している]

 「be going to」は未来指向の条件文中では通例使用できない:

   E.g. ・〇: If you accept this job, you’ll never regret it.
   E.g. ・×: If you accept this job, you’re going to regret it.
   E.g. ・〇: We’re going to find ourselves in difficulty if we go on like this.

2つ目では前提節の条件がまだ整っていないため、be going toが許容されない。3つ目は既に前提節が満たされている状況であるため、許容される。

7.3. 現在進行形

 現在の計画・取決めによって予期される未来の出来事を表す。
  E.g. The Smiths are coming this evening.

7.4. 「will/shall+進行相不定詞」

  (1) 未来の基準時における動作の進行
  (2) 自然の成り行きによる出来事の発生

 E.g. We will be stopping at Okayama and Shin-Kobe stations before reaching Shin-Osaka terminal.
  (3) 発話時における予測・推量(「今…しているだろう」)

 ※相手の「計画・予定」を尋ねる場合には、Will you be -ing?の方がそつがなく丁寧である。

7.5. 「be to+不定詞」

 準法助動詞として機能する。

  (1) 取り決め: 基本的な用法で、「…することになっている」という意味。  E.g. We’re to be married in June.
  (2) 一方的な取り決め: 取り決めが一方的になされることで<命令>の含意をもったもの。  E.g. You are to do your homework before you watch TV.
  (3) 運命: 神意による<一方的な取り決め>  E.g. He was never to see his wife again
  (4) 不可能: 否定の受動不定詞の形式で「…する手筈になっていない」→「…することができない」の意になる  E.g. That is not to be denied. それは否定できない。
  (5) 必要条件: if節に用いられることで「…するためには」「…したいのであれば」という意を表す。  E.g. But if I am to go, I must pack at once, for I have only half an hour. 私が行くとすれば、早速荷造りをしなければならない。後30分しかないのだから。

7.6. 現在時制

 カレンダー・時間表などであらかじめ決定されているような事柄を「事実」として未来的な意味で用いる。

7.7. その他の表現

  (1) be about to: 「これから…しようとしている」という意味。通例未来時を示す副詞語句を付けない。
  (2) be on the point of -ing: 「ちょうど…しようとしているところだ」と近接未来を強調する。人主語と共起する。
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