「大人の教養・知識・気付き」を伸ばすブログ

一流の大人(ビジネスマン、政治家、リーダー…)として知っておきたい、教養・社会動向を意外なところから取り上げ学ぶことで“気付く力”を伸ばすブログです。データ分析・語学に力点を置いています。 →現在、コンサルタントの雛になるべく、少しずつ勉強中です(※2024年1月21日改訂)。

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このブログについて

 管理人のsuguru125です。このブログをご覧いただきありがとうございます。
 このブログがどのような考えの下で運営しているのかをご説明したいと思います。

1. このブログのミッション ~「知ることは人生を豊かにする」~

 現代は不確実性が蔓延る時代であるとよく言われます。トランプ米大統領の施策は、その就任以来、米国内のみならず全世界を驚愕させてきました。金融マーケットは急騰したと思えば急落したりと先を読むのが更に難しくなっています。仕事においても家庭においても今まで想像したこともない出来事が次から次へと生じています。
 そうした中で、物事を知ることが人生をより豊かにすると管理人は信じています。準備をすることこそ、想定外の出来事に対して出来ることです。また、こんなことが起こるかもしれないと予期しておくことで心構えができるようになります。そうすれば、想定外のことにも落ち着いて対処できる。
 もちろん、いろいろなことを直接経験することができればそれに越したことはありません。ですが、使えるお金・時間は限られており体を動かすことにも限界があります。そこでいろいろなものを読む・聞く・見ることがそれを効率的に代替すると考えています。

2. このブログが扱うこと ~世界・歴史・経済~

 では何を知るとよいのだろうか。私は3つあると思います:

(1) 世界を通じて今を知る

 グローバル化が叫ばれて久しいわけですが、そこで取り扱われるのは、米国や中国、韓国など政治経済的に関係が深いところや、ときどき東南アジアといったところでしょう。この記事を書いているタイミングでは、たとえば、アゼルバイジャンアルメニア戦火を交えています。こんな話は日本でリアルタイムで議論されることが少ないです。しかし1990年代に起きたこれは、ソ連内での問題を当局が処理できないということでソ連はさまざまな人々から見放されたのであす。すなわちソ連崩壊の直接のきっかけをもたらしたと言われています。
 他方で日本のメディアではアメリカの新聞が良く取り沙汰されますが、結局、扱われるのはアメリカの国益になる(米国民が関心を寄せる)ような地域が主眼になるため、欧州の状況などはそこまで扱われない場合が多いです。
 このようにグローバル化といったところで、結局のところ、世界をあまり見ていないのが実態だと思っています。そこで、極力全世界の情勢についてこのブログでは取り扱っていきます。

(2) 歴史を通じて未来を知る

 世界情勢にも近い話ではありますが、ドイツの哲学者ヘーゲルの言葉を繰り返すまでもなく「歴史は繰り返す」のだと思います。もちろん、そのままの姿でではないですが、それでも似ていたり連関していたりするわけです。そこで、グローバルに歴史的に何が起こってきたのか、歴史的な構造について研究していくことで、今を理解し、あわよくば未来の在り方を模索していきます。

(3) 企業活動を通じて経済を知る

 もう一つ、これは管理人が興味を持っているからというのもありますが、私たちは日々の生活を支えているものについて意外に知らないと思います。たとえばこの記事はPCを使っていますが、そのPCはどのように動いているのか、PCを生産するのにどのような部品を使っていて、誰がそれを生産し、誰がどのようにそれらをPCに組み上げるのか。こうして考えていくと、企業活動に一つ行きつきました。経済が停滞しているとはいえ、この国土の大きさで世界第3位の経済規模を誇るのは、それを支える企業活動が背景にあるわけです。そこで、世界を含めて企業を中心として経済活動を分析していきます。

(4) 知識を通じて見方を知る

 そもそもこういったことができるためには、知識が必要です。知識はものごとを見るための視座を与えます。ですが、誰かのガイダンスが無いと新しい知識を得ることも意外に難しいものです。そこで様々な物事について書籍をまとめることなどを通じて知識を深めていきます。

3. このブログを読んで学んで欲しいこと ~「気付き」を得て欲しい~

 世界情勢・歴史・企業活動を分析して発信していく中で、「こんなこと、知らなかった」、「こういう見方があるのか」ということを持って帰っていただき、日々の仕事へ活かされたり、自らの思考を研鑽したりすることにつながれば管理人としては望外の喜びです。

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