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フランス語文法(13/17)

19. 現在分詞 ジェロンディフ 不定

19.1 現在分詞の活用

 フランス語の現在分詞には単純形と複合形がある。

19.1.1 単純形

 動詞の1人称複数の語幹+-antでつくる:

   第1群規則動詞 danser nous dansons dansant
   第2群規則動詞 finir nous finissons finissant
   第3群不規則動詞 prendre nous prenons prenant
   代名動詞 se lever nous nous levons se levant

 以下の3つの動詞は特殊な活用をする:

   être étant
   avoir ayant
   savoir sachant
19.1.2 複合形

 <助動詞avoir/ être の現在分詞+過去分詞>でつくる:

   danser ayant dansé
   sortir étant sorti
   savoir s’étant levé

19.2 現在分詞の用法

 助動詞がêtreの動詞の複合形において過去分詞は性数一致する。

   (a) 形容詞的用法:形容詞のように名詞を修飾する。名詞と性数一致はせず目的補語を取ることが出来る。
    E.g. C’est un château appartenant au comte de Paris.
   (b) 主語の同格用法:コンマで主節と区切られた分詞節は主節と同格関係を表す。

同格の分詞節は主に書き言葉で用いる。
    E.g. Rentrant de l’école, Marie a rencontré son oncle.

19.3 ジェロンディフ

 「前置詞en+現在分詞」で主節に対して副詞節の働きをする(同時性、様態、原因・理由、条件、手段、対立などを表す)。

   (a) 意味上の主語は主節の主語と一致するのが原則。ただし相違する例も少なくない。
   (b) 「手段」の意味のみ現在分詞では表せない。
   (c) 対立を表すときにはtoutを添えることが多い。

 E.g. Tout en étant malade, il a assisté à la réunion.

19.4 不定

 単純形と複合形がある。不定形を否定する際にはne pasをまとめて不定形の前に置く。

19.4.1 不定形の用法
   (1) 主語として 書き言葉では不定形がdeを伴うこともある。
   (2) 属詞として 主語も属詞も不定形のときは不定形を転置し、c’est…で受ける。
   (3) 非人称構文の実主語として お後に不定形が来るときはdeが必要。
   (4) 直接目的補語として
   (5) 間接目的補語として
   (6) 形容詞の補語として 前置詞のàやdeとともに形容詞の補語となる。
   (7) 名詞の補語として 前置詞のàやdeとともに名詞の補語となる。
   (8) 比較の対象として 前置詞deを付ける。
   (9) 状況補語として 前置詞と組み合わせて、時や理由などさまざまな意味を表す。

 E.g. Il travaillait chez IBM avant de venir ici.
   (10) 語りの不定 小説などの語りにおいて<接続詞+名詞句+de+不定形>の形を取って文と同じ内容を表す。
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