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一流の大人(ビジネスマン、政治家、リーダー…)として知っておきたい、教養・社会動向を意外なところから取り上げ学ぶことで“気付く力”を伸ばすブログです。データ分析・語学に力点を置いています。 →現在、コンサルタントの雛になるべく、少しずつ勉強中です(※2024年1月21日改訂)。

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フランス語文法(12/17)

はじめに

 個人的なフランス語勉強のメモ。今回はP.129-134まで。

18. 関係代名詞 関係副詞

18.1 関係代名詞

 
主語
直接目的補語

属詞
間接目的補語

その他の補語

qui
que(qu’)
前置詞+qui

前置詞+lequel etc.
  • 関係代名詞は省略できない。また英語と異なり、関係代名詞の前の前置詞を文末に移動することもしない。
  • 書き言葉では、quiは先行詞なしで人を表す代名詞として用いる場合がある。また非制限用法に限りlequel, etc.を主語または直接目的補語としていることがある。

18.2 前置詞の縮約

   à+lequel auquel de+ lequel duquel
   à+lesquels auxquels de+ lesquels desquels
   à+lesquelles auxquelles de+ lesquelles desquelles

18.3 dont

 間接目的補語、その他の補語において前置詞がdeのときにはdontが用いられることの方が普通である。

  • 間接目的補語として

   E.g. Voilà le livre je vous ai parlé.

  • 所有・帰属を表す補語として

   E.g. J’ai un étudiant dont le père est député.

  • その他のdeの付いた補語として

   E.g. Le jardin dont il était si fier est dans un état lamentable.

  • を非制限用法で用いて先行詞の内訳を表す
  • quoi:ce, quelque chose, rien, choseなどの意味内容の希薄な語のときに物を指す間接目標補語・その他の補語に<前置詞+lequel, etc.>ではなく<前置詞+quoi>を用いる。

18.4 où

 場所や時間を表す語を先行詞とする。前置詞de, par, jusqueと共に用いることが出来る。

  • là où:「~する場所」
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