「大人の教養・知識・気付き」を伸ばすブログ

一流の大人(ビジネスマン、政治家、リーダー…)として知っておきたい、教養・社会動向を意外なところから取り上げ学ぶことで“気付く力”を伸ばすブログです。目下、データ分析・語学に力点を置いています。

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英文ライティングのルール(06/X)

 英語の書き方を学ぶべく、

を順々に読んでいく。
 今回は「The Element of Style」を読んでいく。

4. よく間違えられる語・表現

  • ここで取り上げている語や表現は、悪い英語ではなく、不注意な書き方のありふれたものである。
  • Aggravate.Irritate

     前者の語は、既に面倒ないし煩わしいものや状況に更に面倒さや煩わしさを増大させることを意味する。後者は、「苛立たせること」「迷惑をかけること」を意味する。
  • All right

     正しい綴りはall\ rightである。
  • Allude

     elude(躱す)と混同しないこと。allude(仄めかす・言及する)は書籍がするのであって、elludeするのは追手に対してである。
  • allusion

     illusionと混同しがちである。前者(allusion)は仄めかし(an indirect reference)の意で、後者は幻影(an unreal imageもしくはa false impression)の意味である。
  • alternate, alternative

     これらの語は名詞もしくは形容詞としては常に交換可能だとは限らない。前者は2つのものからなる一揃いの中におけるもう1つのものを指す。後者は、2つの可能性のあるもののうちの1つを指す。2つのもののうちの1つの意味で用いるとき、alternateは「代替物」の意味である。しかしalternativeは、同様の意味で用いられるものの、alternateとは決して共起し得ない選択肢(二者択一の一方)を表す。
  E.g. As the flooded road left them no alternative, they took the alternate route.
    道路が浸水して他に手段がなかったので、彼らは別の道路を通った。
  • among, between

     2つ以上のものないし人が関わっているときに、amongを用いる。しかし2つ(二人)以上が関わっているもののその1つ1つ(一人一人)が個々に存在していることを強調したいのであれば、betweenの方が好まれる。
  E.g. The money was divided among the four players.
    an agreement between the six heirs.
  • and/or

      文を傷つけ、混乱や曖昧さを度々もたらす仕掛けになり得る。
  E.g.   First of all, would an honor system successfully cut down on the amount of stealing and/or cheating?
    First of all, would an honor system reduce the incidence of stealing or cheating or both?
  • anticipate

      単なる期待の意味ではexpectを用いる。以下の2つ目の例では、anticipatedの意味が曖昧である。単に好転し得ると兄弟が信じていることを意味することもあれば、想定される好転を受けて前もって何か行動すること(もしかしたら株式を購入すること)を意味し得る。
  E.g.   I anticipated that he would look older.
    I expected that he would look older.
  E.g.   My brother anticipated the upturn in the market.
    My brother expected the upturn in the market.
  • anybody

      any\ personの意味で用いる場合は、2語として書いてはならない。any bodyは、「何らかの死体」、「何らかの人型」もしくは「何らかの集団」を表す。この原則はeverybody,nobodyおよびsomebodyのいずれにも当てはまる。
  • anyone

     anybodyの意味では一語として用いる。any oneany single personもしくはany single thingの意味である。
  • as good or better than

     このタイプの表現は文章を再構成することで修正すべきである。
  E.g.   My opinion is as good or better than his.
  My opinion is as good as his, or better (if not better).
  • as to whether

     whetherで充分である。
  • as yet

     yetはほぼbetterでないならばas goodに等しい。主要な例外は、文頭でyetが別の意味で用いられるときである。
  E.g.   No agreement has been reached as yet.
  No agreement has yet been reached.
  E.g.   Yet (or despite everything) he has not succedded.
     As yet (or so far) he has not succeeded.
  • being

     regard ... asの後では不適当である。
  E.g. × He is regarded as being the best dancer in the club.
     He is regarded as the best dancer in the club.
  • but

     doubtbutの後では不要。butを接続詞として過剰に用いることは「散列文が連続することは避ける」という既述の原則に反する。butを用いた散列文はたいていalthoughを用いた掉尾文で書き換えられる。
  E.g.   I have no doubt but that
     I have no doubt that
  E.g.   He could not help but see that
     He could not help seeing that
  • can

     am\ (is,\ are)\ ableを意味し、mayの意味で用いない。
  • care less

     無関心を表す"I couldn't care less"を用いるのに、誤って(しかも何故か)省略形である"I could care less"を用いることがある。この誤りは意味を毀損するので止めること。
  • case

     不要(冗長)なことがある。
  E.g.   In many cases, the rooms lacked air conditionning.
  Many of the rooms lacked air conditioning.
  E.g.   It has rarely been the case that any mistake has been made.
  Few mistakes have been made.
  • certainly

     他の人がveryを用いるところの多くを、言及の一部または全体を強調しようとして無差別にcertainlyを用いることがある。この種の口語では悪手とされる癖は、ライティングにおいてより一層悪手とされる。
  • character

     時折単に冗長である。
  E.g.   acts of a hostile character
  hostile acts
  • claim(動詞)

     目的語となる名詞を携えて、lay\ claim\ to(…に対する権利を主張する)の意味になる。従属性と共に用いられることもある。maintain,declare,chargeの代替として用いることはできない。
  E.g.   He claimed he knew how.
  He declared he knew how.
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