「大人の教養・知識・気付き」を伸ばすブログ

一流の大人(ビジネスマン、政治家、リーダー…)として知っておきたい、教養・社会動向を意外なところから取り上げ学ぶことで“気付く力”を伸ばすブログです。

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今日のニュース(2020年7月11日)

1. マーケット指標

指数 前日終値 増減値 増減率 日付
日本
日経平均
22,290.81
▲238.48
▲1.06%
10日終値
TOPIX
1,535.2
▲22.04
▲1.43%
10日終値
JASDAQ
161.4
▲1.41
▲0.87%
10日終値
東証マザーズ
1,003.6
4.9
0.489%
10日終値
日本国債10年物
0.012
▲0.003
▲20.00%
10日終値
米国
ダウ平均
26,075.3
369.21
1.43%
10日終値
S&P500
3,185.04
32.99
1.04%
10日終値
NASDAQ
10,617.44
69.69
0.66%
10日終値
SOX指数
2,069.79
▲6.93
▲0.334%
10日終値
米国債10年物
0.643
0.010
1.58%
10日終値
欧州・アジア
英FTSE100
6,095.41
45.81
0.754%
10日終値
DAX
12,633.71
144.25
1.15%
10日終値
上海総合指数
3,383.32
▲67.27
▲1.97%
10日終値
印SENSEX30
36,594.33
▲143.36
▲0.391%
10日終値
外国為替
USDJPY
106.92
▲0.28
▲0.26%
10日終値
EURJPY
120.83
▲0.12
▲0.10%
10日終値
EURUSD
1.1300
0.0019
0.17%
10日終値
コモディティ・その他
原油先物(WTI)
40.56
0.94
2.37%
10日終値
原油先物(Brent)
43.27
0.92
2.17%
10日終値
金先物(COMEX)
1,801.55
▲2.25
▲0.12%
10日終値
先物(COMEX)
2.9137
0.0752
2.65%
10日終値
BTCJPY(bitFlyer)
992,753
1,353
0.14%
11日 08:22:51

2.今日のポイント

●【中国】ロシアとフランスの蜜月に言及
●【気候変動】北極圏での異変
●【銅】銅は景気の先行指標たりえないのか?
●【日本】リニア敷設がなぜいけないのか?

3. ニュース(1):中露は親密ではない

www.globaltimes.cn

(1) 知っておきたいこと

  • 中国人民日報の海外版である環球日報が仏露の接近を議論している
  • 昨日、マクロン仏大統領がプーチン露大統領とビデオ会談を行なっている

 中国とロシアは隣国であり、中ソ対立を持ち出すまでもなく、決して蜜月を演じることはない。そこでいずれも自らの同盟国を模索することとなるのだが、ここにきてフランスがロシア側に付いたことを中国が警戒しているという訳だ。対外治安総局(DGSE)の旧局員が中国への利敵行為を受けて処罰されている*1。中国包囲網が更に強まっていると考えた方がよさそうだ。

(2) まとめ

  • フランスで中国への便宜を図ったインテリジェンス機関局員が処罰されている
  • フランスも徐々に反中姿勢を強めている

4. ニュース(2):気候変動と魚食

www.sciencealert.com

(1) 知っておきたいこと

  • 気候変動を受けて北極圏の環境変化が報告された
  • 直近20年で植物プランクトンが57%も増大してきたことが判明した

 魚が取れなくなっていると言われている。さんまなどいわゆる大衆魚と呼ばれてきた魚類の価格が上昇している。

図表 さんまの平均漁港取引価格の推移
f:id:suguru_125:20200711075811j:plain(出典:毎日新聞*2

 そういった魚は回遊魚である場合が多く、そうなると海温の変化や海流の変化がそれらの漁獲高に大きく影響を与える。また海は繋がっているため、ある地域の変化は他の地域にも影響を与えるという訳だ。北極圏が温まるのであれば、日本の近海にいる魚も北極圏へ移るのだろうか。

(2) まとめ

  • 北極圏の航路としてのプレゼンスが上がっているが、漁場としてもあらためて注目が増大している
  • 日本食がロシアに依存する可能性も大いにあるか

5. ニュース(3):銅は景気の先行指標

www.mining.com

(1) 知っておきたいこと

  • 銅価格が高騰している
  • それは主に南米からの供給が停滞する可能性を受けてのものである

 銅価格は景気の先行指標であると言われている。それは電線など設備の原材料として頻用されるからである。また銅価格を金価格で割った指標は米国金利の先行指標としても有用であるとも言われているのだ。したがって安直に考えれば、現在の銅価格の高騰はグローバル経済の回復と思えなくもない。
 しかし、今はそうではない。銅(鉱石)生産においてはペルーとチリが大きなシェアを有している。

図表 世界の銅鉱石生産の推移
f:id:suguru_125:20200711073218j:plain(出典:石油天然ガス・金属鉱物資源機構JOGMEC))

現在の政情不安は杞憂として見るべきではないというのが私見である。そのため、この銅の高騰トレンドは無視すべきではない。

(2) まとめ

  • 銅価格の現在の高騰が南米の政情不安というのは正しいと考える
  • このトレンドは継続する

6. ニュース(4):リニアは敷設できるのか?

www3.nhk.or.jp

(1) 知っておきたいこと

 この問題の最大の争点を整理しておくとこうだ*3

最大の争点は3000メートル級の山脈を貫く南アルプストンネルの静岡工区の工事だ。県は掘削工事の過程で大量の湧き水があふれ出て、県民の生活用水や農業などに使われる大井川の流量が低下すると主張している

 もうこの問題は5年以上続いているが、これをここまで強行して反対しなければならない理由があるという。それは、リニア技術に伴う磁気の変化がパンデミックを悪化させる可能性があるのだ*4。もはや記憶の彼方に忘れ去られたかもしれないが、ジカウイルスが中南米を中心に蔓延したことがあった。その「不自然」ともいえる流行についてこんなことが専門家の間で議論されているのである*5

[T]he localized lowering of the earth’s magnetic field intensity and a sudden increase of cosmic rays recorded in Mexico in 2015 were causally associated with the resurgence of the Zika virus outbreak in the Americas. Potential mechanisms by which a weakened magnetic field and enhanced cosmic ray activity may influence this outbreak in humans are discussed here. Current and future surveillance efforts should be supported to construct a comprehensive early warning system involving monitoring of the earth’s magnetic field, solar activity and cosmic ray intensity for predicting or detecting future Zika virus outbreaks as early as possible.

これが正しいならば、リニアへの反対は、大いに意義があると言える。

(2) まとめ

  • リニア敷設問題はこの語も硬直状態が続く
  • リニア技術の磁気が感染症の蔓延に関係する可能性があることを指摘しておきたい
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